Posted on Friday, 13 January 2012
異世界 見渡す限り砂漠が広がる謎の世界。雪かきの間にロミオとジュリエットがミサイルを焚き火にくべて大爆発を引き起こした結果、空間に亀裂が入り、クロたちはこの世界へ迷い込むこととなった。 砂漠と言っても、構成する砂の粒子が非常に細かいため、徒歩で行動しようとすると体が沈んでしまう。そのため、異世界の人々の移動手段は船・軍艦しかなく、さらにはサイボーグの魚達が泳いでいるなど、実際には海に近い。木々などの自然はタブーにしか存在せず、人々がどのように食料を調達しているのかは不明。また、空母が存在するのにもかかわらず飛行技術の一切が失われている。砂漠の全容は長らく不明だったが、コタローの想像図によると、ちょうど中心部にタブーが存在していた。 砂漠の歴史については異世界の人々もよくわかっていない。数年前までは、統治能力に優れた偉大な王がおり、平和な時代が続いていたが、彼が死んだことで2人の息子が王位を巡って戦争を起こしており、クロたちが迷い込んだ時には、人々はそれに巻き込まれていた。 バイスによると、その正体は、「クリエイター」という存在によって300年以上前に作り上げられた人工世界である。実態は、地球平面説をそのまま再現したかのような平らな世界であり、タブーを中心にした円形の、いわば“地の果て”が存在する世界である。「クリエイター」が、人々からニューワールド=新世界を隠すために作り上げ、人々を閉じ込めたとされる。この砂漠世界は新世界の地下に建造されており、砂漠世界の天井を突き破ることで新世界に到達できる。空は、人工のスクリーンに映し出された偽物であり、天頂部の明かりが太陽と月を兼ねていた。飛行技術が失われたのは、このスクリーンに激突する事故が多発したためだった。地の果てでは、地球平面説の海のように、砂が流れ落ち続けている。「レッドライン」と呼ばれるラインがあり、これを超えると砂の流れが激しくなって帰ってこれなくなるということだけは砂漠の人々も知っていた。コタローが王の資料を纏めた結果、そのレッドラインはちょうどタブーを中心とした円形(地の果ての手前)を描いており、彼の研究を裏付けることになった。 シスカとコタローがタブーの秘密を解き明かし、装置を作動させたことで、崩壊。人々は、タブーに乗って新世界へと脱出した。
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